これからの住宅問題ー誰もが安心して生活を送ることは可能か-最終回 | ブログを運営し横浜周辺で行ってきた不動産売却の実績やお役立ち情報などを随時ご紹介

これまでに人口減少、少子高齢化、住宅やインフラの老朽化等の問題に直面していることをお伝えしました。これらはある程度緩やかに進むため、一定の準備をもってすれば備えることができます。何から取り組むか、今まで「先送り」を何度も繰り返してきました。そして現在、地方都市は国土交通省が『国土のグランドデザン2050～対流促進型国土の形成～』にコンパクトシティを掲げています。同計画に「人口減少・高齢化が進む中、特に地方都市においては、地域の活力を維持するとともに、医療・福祉・商業等の生活機能を確保し、高齢者が安心して暮らせるよう、地域公共交通と連携して、コンパクトなまちづくりを進めることが重要です」と述べて、実際に

取組が始まっています。このコンパクトシティ-集積…、この究極の形は東京都一極集中になります。

さて、この地方都市の集積に未来はあるのか…。正解はまだ先になります。